最近、部屋の整理をしているのですが、その一環として本日エロゲ一式を中古ゲーム屋に売ってきました。皆さんご存知のとおり、あいつらは箱がでかくてやたらと場所をとるじゃないですか。保管してても再プレイしたためしがなかったため、この際思い切って売ってしまおうかなと。値段はピンキリでしたが、1年半ぐらい前に6千いくらで買ったクロスチャンネルが5400円で売れたのは、ちょっとビックリしました。あのクオリティのゲームが差し引き1000円ちょっとで楽しめたと考えると、結構お得だったような気がします。
あと、帰る前に店内をブラブラしてたら、スパロボOG外伝が1280円だったので、思わず購入。しばらくは仕事も忙しくないはずなので、プレイ日記始めるかもしれません。てか、Zももう2980になってましたし、相変わらず値崩れの早いシリーズですこと。

2008年こむちゃーとの分析(前編)

2008年のこむちゃーとには86曲のアニソンがランクインしました。2007年の83曲からは微増ですが、概ね例年通りの曲数です。この前編では、87曲全てに目を向け、チャート全体の傾向を分析します。なお、後編では年間チャートを基に上位に顔を出した人気曲とその傾向について分析する予定。

ジャンル

2008年 2007年 2006年
アニメ 60曲 66曲 70曲
ゲーム 3曲 1曲 8曲
声優 44曲 35曲 30曲
特撮 4曲 3曲 70曲

(注)

  • 重複するジャンルはそれぞれにカウント(声優の歌うアニメ主題歌等)
  • キャラソンはアニメと声優にカウント
  • GRANRODEO妖精帝國は声優にはカウントせず

アニメが減少しその分だけ声優曲が増加、という現象が2年続きました。母数に変化が無いため、アーティスト(の固定票)>タイアップ(の浮動票)という傾向へのシフトが明確に読み取れる結果です。

レコード会社

2008年 2007年 2006年
ランティス 21曲 13曲 25曲 鈴村、小野など男性声優という新規分野開拓に成功し、前年の不振から巻き返す。
キングレコードスタチャ含) 14曲 19曲 12曲 常連のリリースが活発だった前年からは減少したものの、ほぼ例年並み。
ビクター 10曲 7曲 11曲 マクロス特需の効果は、こちらではさほど感じられず。
ジェネオン 5曲 10曲 10曲 I'veの不振が直撃。非I'veでランクインしたタイアップも絶チルのみと、全体的に苦戦。
ソニー系(デフスター、キューン、エピック含) 14曲 16曲 9曲 前年からの好調をキープ。
その他 25曲 18曲 20曲

フロンティアワークス、エイベックスなど3〜4曲の会社が多く、発売元に関しては例年以上に細分化された印象です。

アーティスト

3曲以上ランクインしたアーティストを抜粋。


おなじみの面子がずらり。

タイアップ

こちらも、3曲以上ランクインした作品のみ抜粋。なお、キャラソンなどの関連作も一つの作品としてカウントしています。

マクロスと電王については、曲数もさることながら首位獲得数の多さからも、タイアップの強さがうかがい知れます。

首位獲得曲

以上、全16曲。07年が12曲、06年が15曲でしたので極端に多いわけではありませんが、過去に首位獲得経験があるのは水樹奈々坂本真綾田村ゆかりの計4曲だけですので、3/4はニューフェイス。上位に新鮮な顔ぶれが並び続けた年だったといえるかもしれません。
(後編へ続く)

2008年を振り返る

例年やってたものを、休み中にできる限りいくつか。こむちゃ関係は明日以降の予定。

管理人の独断と偏見によるJリーグベスト11

システムは4-2-3-1。

ポジション 所属 名前 短評
GK 鹿島 曽ヶ端 シーズン通して全く目立ってなかった。GKにとっては最高の褒め言葉。
左SB 鹿島 新井場 プレーもさることながら、気がついたらキャプテンマーク巻いててビックリ。
CB 大分 森重 カバーリングは素晴らしい。対人&4バックでもアピールできれば、代表にも入れる?
CB 浦和 闘莉王 もう、FWでいいんじゃね?
右SB F東京 長友 今期の出世頭。1年前は大学生だったのに、今じゃ代表のレギュラー候補ですよ。
DH 鹿島 青木 変な言い方、小笠原の離脱でブレイクした格好。時間はかかったけど、やっと一人前に。
DH 大分 エジミウソン あんなにお腹タプタプなのに、チームで一番動けてるんだから、サッカーって不思議。
左SH 名古屋 小川 ボランチかと勘違いするほど、キックが正確。こういう選手を中央でなくサイドに置くというのは、現代サッカーの流行といえば流行。
右SH ガ大阪 遠藤 今期はやたらと点を獲ってたような気がします。FWがふがいなかっただけかもしれませんが。
トップ下 ガ大阪 ルーカス 良い選手なんだけどなー。器用貧乏だから評価しづらい。
FW 鹿島 マルキーニョス 30過ぎてピークを迎えるFWというのも珍しい。かつてのゴン中山かと。

全体の感想としては、近年稀に見るほどつまらないリーグ戦でした。混戦といえば聞こえはいいですが、勝ち点を見れば分かるとおり、上位のクオリティが単純に低下しただけという罠。ACLとの二足のわらじに耐えられるチームはまだ出てきていないようで、残念な限りです。
また、点を獲れるストライカーが減って、守備型のチームが勝ち点を稼ぎ易くなったのも大きかったかなぁと。大分は好きなチームですしあそこを悪く言うつもりは毛頭ありませんが、今期ダントツ最下位の札幌よりも総得点の少ないチームが優勝争いできるという状況はどう考えても異常ですよ。他のチームは何をやっているのかと。
そんなわけで、今期はあまり魅力が感じられなかったので早くも来期に期待です。具体的には、やはり広島。天皇杯を見た限りでは、あの超絶ポゼッションサッカーは健在、むしろ磨きがかかっていましたし、今から楽しみにしています。ただ、DFラインのパス回しをカットされてカウンター喰らったりしてるところも相変わらずでしたので、そこはいいかげん改善してほしいですが。。。

管理人の2008年お気に入りミュージック10傑

  • 1位

Wonderful Worldハリケーンミキサー/新谷良子

07年もランキングに入れてたような気がしますし今更感が漂いまくりですが、未だにローテーションに入っている状況を考えると入れざるを得ない。

  • 2位

Instinct甘い痛みは幻想の果てに/GRANRODEO

慟哭の雨とDECADENCEの良いとこどりのような感じ。ワ、ワンパターンなわけじゃないからね!

  • 3位

B'z The Best “Ultra PleasureBAD COMMUNICATION -ULTRA Pleasure Style-/B'z

20年近く前の曲なのに、ちょっとアレンジ変えられたくらいでハマってしまう、単純なファン心理。

  • 4位

?でわっしょい?でわっしょい/ゆの (阿澄佳奈), 宮子 (水橋かおり), ヒロ (後藤邑子), 沙英 (新谷良子)

阿澄佳奈は昨年ハマった声優の一人。ラジオが面白い。

  • 5位

Brilliant Momenttwo of us/橋本みゆき

昨年のベストバラード。彼女のベスト盤に入ってるオリジナル曲は、意外に良曲が多くて侮れなかったりします。

  • 6位

STARCAMP EPAstrogation/水樹奈々

すっかりライブに行く習慣が無くなってしまいました。いや、別に今も好きは好きなんですが、なんか以前のような行動力が湧かなくて。。。

  • 7位

Rockstar Busters! ~Little Busters! Arrange Album~勇壮なる闘い/MintJam

昨年のベストインスト。MintJamには興味がありつつもなかなか他の楽曲を聴く機会が無い。

  • 8位

星間飛行星間飛行/ランカ・リー=中島愛

キラッ☆のイメージ先行でしたが、曲もなかなか好み。

  • 9位

OrbCall My Dears -angel dust-/ave;new Feat. 佐倉紗織

昨年のave;new枠。ゲーソンは発売時期がどうしても微妙になりがちなのですが、この曲は収録アルバムが1月発売ということでよしとしました。

  • 10位

Darlin’SUGAR/GRANRODEO

滑り込みでランクイン。Dalin'じゃなくてこれを普通に表題曲にしても問題なかったような気もしますが。


一昨年の曲とか昔のリメイクとかインストが入ってることから分かるとおり、昨年は不作でした。今年はどうなることやら。

リンクを張っていただいている、とあるサイト様に注意書きがありました。とらドラ!風に書くと、こんな感じ。

○○君、不適切な発言を自粛するの苦手?
だったら、リンク解消する?
切るぜ〜、超切るぜ〜。

不特定多数に宛ててのメッセージだったため、自分のサイトで思い当たることが無いか胸に手を当てて考えてみたところ、そもそも更新すらしていないんだからあるわけないよね、という結論に至りました。ホント、どうしようもない。ただ、真面目な話、ウチのようなデータ系のサイトは客観的なことしか書かないので、あまり発言に棘が立つってことは少なかったりします。その分、データの誤植なんかには気を使いますが。
それはそれでいいとしても、全く更新していないサイトにリンク張っていただくのも忍びないので、いいかげん本家を閉鎖しようと思います。データベース(仮)の正式運用をスタートし、それ以外に書きたいことがあればこちらにちょこちょこ書く感じで。作業は年末・・・は30日まで仕事だから多分年明け。てか、ここを逃したら、またズルズル行きかねないというのが恐ろしいところです。