こむちゃ

そんなわけで、楽曲分析のストックがとっても溜まってしまいました。1曲1曲やってたらとても捌ききれないため、語ることがあんまりない曲は以下でサクッとまとめて紹介してしまいます。要するに、手抜き。

ランクイン楽曲雑感

デビュー作以上の好動向で、見事トップ3入り。時期的に恵まれていたとはいえ、なかなか立派な成績です。ただ、強敵とかち合わなかったという幸運な面もあり、固定票がどのくらいつかめているかはまだ未知数。次作以降の動向も引き続き注目です。

こちらは逆に前作ほど伸びなかったクチ。彼女のような一般層にも名の売れている方は、売上=リクエストと単純にあてはめられないので、チャートアクションが読みにくいです。間にリリースされた墓場鬼太郎の主題歌がランクインしなかったことから考えても、固定票はあまり持っていないご様子。

デビュー2作目にして首位を獲得し、前作の活躍がフロックでないことを証明しました。でも、年間ランキングでは雨音より下なのは、ここだけの話。この曲は8位以下にランクインしていなくて、それはそれですごいことなのですが、逆に言えばその分のポイントを失っているわけで。今年のように年間ランキングが接戦のときは、その10ポイント20ポイントが意外と響いてくるものだったりします。

健闘と見るかイマイチと見るか、微妙に判断に迷うところ。こむちゃーとでの実績から考えればこんなもんかとも思いますが、売上は結構あったのでその割には・・・とも思いますし。よくわからん。

パレットと違い、こちらは声を大にして言えます。言うとトゲが立つから止めますけれども。(←チキン)チャートアクションだけでなく売上も落ち込んでいるので、色んな意味で不安を残す結果となりました。

まさかの2週後ランクイン。以上。他に語ることはなし。OPでこの動向だと、先日リリースされたEDのランクインは厳しいか?

ゲストに来たとはいえ、ランクインしたのは少々意外。

前作に引き続きのランクイン。どちらも低空飛行でしたが、入ってきたこと自体は素直に評価していいかと。ヴァンパイア騎士以外のタイアップでもランクインできるようだと、常連入りへの道が開けてくるかなぁと。
以上。1つ1つの中身は薄くても、数をならべればそれなりの内容に見えてしまう不思議。なお、星間飛行とライオンはちゃんと分析したかったのであえて省きました。その他の曲は明日時間があれば。無ければ、多分またしばらく放置。

こむちゃ

ランクイン楽曲分析

前作の分析のときに彼女の固定票について述べました。「デビュー直後はトップを取れてたけど、実際はトップ3ぐらいのレベルではないか」という仮説を立てましたが、今作の戦績を見る限り概ね正解といえるのではないかと思います。今作では最高位4週連続の4位で、その間トップ3に居たのは星間飛行、スピカ、ライオン、バンビーノ。これらトップクラスを上回るだけの地力は残念ながら持ち合わせていないというわけです。
じゃあ彼女はこのままずっとトップ3止まりなのかというとそれはまた別の話でして、固定票と言えども時間が経てば多少は増えたり減ったりはします。前者の例としては田村ゆかりん、後者では栗林みな実さんなんかがわかりやすいかと。彼女がどちらになるのかはわかりませんが、一度減った分を取り戻すのはなかなか大変なような気がします、一般論として。とりあえず次作はタイアップが付くらしいので、それがどう影響されるかは要注目です。
以上。ホントは続く世界もやる予定でしたが、時間切れ。

こむちゃ

ランクイン楽曲分析

ギアスR2の2曲。1期の主題歌はどちらもトップ3入りしており、今作にも期待が集まっていたわけですが、蓋を開けてみるとこんな結果でした。タイアップ力という点では、確実に弱まっております。
そもそもの前提として、両者とも固定票はあまり持っていません。ALIの前作(コトダマ)はトップ5入りを逃しており、FLOWの前作(ペルソナ主題歌)に至ってはランクインすらできていないわけで。ランクアップの拠り所としていたタイアップ力が期待ほどでなかったということならば、今回の結果もやむなしといったところでしょうか。O2 〜オー・ツー〜の戦績が決して悪くなかっただけに誤った先入観を持ってしまいましたが、ギアスR2のタイアップ力としては「弱くはないけど強くも無い。少なくとも、マクロスFには及ばない。」ぐらいの認識が適当なのかもしれません。
以上。うん、全然ストックが減ってないぞ。

今期のアニメ主題歌

今のところの一番お気に入りは、いとうかなこ

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こむちゃ

日本シリーズありますし、やはり今日は遅れるんでしょうか。

ランクイン楽曲分析。

すごい久々。書き方もう覚えてません。

メディアの煽りではデビューシングルとなっており、昨年こむちゃにランクインした久遠は無かったことにされてます。かわいそかわいそなのです。
戦績を見てみると、16週ランクインでV3とデビュー作としては文句のつけようの無いもの。この活躍が固定票に依るものなのか、デビュー作という勢いに依るものなのかは非常に気になりますが、他に分析材料が無いため現時点では保留。この辺は、今後の楽曲の動向で判断していきたいところです。
ちなみに、今年の長期ランクイン楽曲は15週がとても多くて、16週以上はこの曲含めてまだ2曲しかありません。また、年間チャートの面から言うと、同時期にしのぎを削ったとある楽曲と10ポイント差だったりします。そういう意味で、最後の週に10位で粘ったのが色々な意味で効いてるなぁと思わずにはいられなかったりします。

最高位3位にもかかわらず、実に14週もランクイン。年間チャートではへたなトップ獲得曲よりも上位に居るという、すごい曲。
そんな好動向の理由の一つと考えられるリリース時期について、少々解説を。トップを獲っていない長期ランクイン作品で、しかも一度ランクダウンした後に再浮上するものとなると非常に珍しい印象を受けますが、実は07年のロストシンフォニーや06年のダ・カーポII〜あさきゆめみし君と〜という前例があり、しかも全て6月発売の楽曲という共通点があります。この6月発売というのがポイントでして、(1)7,8月は例年有力曲が少ないため、ゆるやかながらも下に追い越されること無くランクアップできる、(2)しかし、トップに居る春の人気楽曲を交わすだけの地力は持ち合わせていないため、3位付近で頭打ちとなる、という複合的な要因の結果、毎年のように同じような推移の楽曲が生まれる傾向があるわけです。
ただし、この曲に関してはオリコンでも長くランクインしてましたし、今年のこむちゃーとのトレンドである男性ボーカルブームなど発売時期以外の要因も併さった上での結果と見ておくのが無難でしょう。一つ気になるのは、今後こむちゃで銀魂が強力タイアップとなっていくのかどうか。Dグレ、ブリーチなどジャンプアニメは隠れた良タイアップとなっているだけに、可能性はなきにしもあらずという感じですが果たしてどうなるか。
以上。次回はたくさんある候補の中から、何か。秋の新曲ラッシュでストックが膨れ上がる前に、片っ端からやっていきます。