こむちゃ

日本シリーズありますし、やはり今日は遅れるんでしょうか。

ランクイン楽曲分析。

すごい久々。書き方もう覚えてません。

メディアの煽りではデビューシングルとなっており、昨年こむちゃにランクインした久遠は無かったことにされてます。かわいそかわいそなのです。
戦績を見てみると、16週ランクインでV3とデビュー作としては文句のつけようの無いもの。この活躍が固定票に依るものなのか、デビュー作という勢いに依るものなのかは非常に気になりますが、他に分析材料が無いため現時点では保留。この辺は、今後の楽曲の動向で判断していきたいところです。
ちなみに、今年の長期ランクイン楽曲は15週がとても多くて、16週以上はこの曲含めてまだ2曲しかありません。また、年間チャートの面から言うと、同時期にしのぎを削ったとある楽曲と10ポイント差だったりします。そういう意味で、最後の週に10位で粘ったのが色々な意味で効いてるなぁと思わずにはいられなかったりします。

最高位3位にもかかわらず、実に14週もランクイン。年間チャートではへたなトップ獲得曲よりも上位に居るという、すごい曲。
そんな好動向の理由の一つと考えられるリリース時期について、少々解説を。トップを獲っていない長期ランクイン作品で、しかも一度ランクダウンした後に再浮上するものとなると非常に珍しい印象を受けますが、実は07年のロストシンフォニーや06年のダ・カーポII〜あさきゆめみし君と〜という前例があり、しかも全て6月発売の楽曲という共通点があります。この6月発売というのがポイントでして、(1)7,8月は例年有力曲が少ないため、ゆるやかながらも下に追い越されること無くランクアップできる、(2)しかし、トップに居る春の人気楽曲を交わすだけの地力は持ち合わせていないため、3位付近で頭打ちとなる、という複合的な要因の結果、毎年のように同じような推移の楽曲が生まれる傾向があるわけです。
ただし、この曲に関してはオリコンでも長くランクインしてましたし、今年のこむちゃーとのトレンドである男性ボーカルブームなど発売時期以外の要因も併さった上での結果と見ておくのが無難でしょう。一つ気になるのは、今後こむちゃで銀魂が強力タイアップとなっていくのかどうか。Dグレ、ブリーチなどジャンプアニメは隠れた良タイアップとなっているだけに、可能性はなきにしもあらずという感じですが果たしてどうなるか。
以上。次回はたくさんある候補の中から、何か。秋の新曲ラッシュでストックが膨れ上がる前に、片っ端からやっていきます。