こむちゃ

上半期のまとめでもやろうかと、画策中。1〜3位は予想通りあの3曲ですが、4〜6位が僅差で熱いです。また、チャート全体としても興味深い傾向が読み取れた半年間だったので、その当りにも触れられればと。でも、その前に小ネタでお茶を濁す

小ネタ

お題はこちら。まさか、こんなに早く紹介することになるとは。

初登場6位で、3週目で1位を獲って、その後3週間1位を守って、と前半は完璧な推移。しかし、落ちるのも早くて、ランクイン週数は10週。週数に限って言えば、最高位が5位止まりだった空想ルンバよりも少ないです。そういう事情もあって、トップを獲得したわりにはそんなに強かった印象も無い曲。前作が前作だっただけに、余計に。
前作ほどの成績を残せなかった要因の一つとして、発売時期の違いが大きいと思われるため、それについて言及。前作はアストロがランクインしてくるまでの約1ヵ月半ほぼ無敵状態でポイントをごっそり貯め込むことができたけれども、今作では発売の翌週にトラインアングラーと君=花が居まして。その後にも強力な楽曲がゴロゴロしていたため、ポイントを貯める間も無く消えていってしまったと。
この曲のように改変期のリリースラッシュ直前にランクインすると、本来の力を出し切れず早期に退場してしまうことはよくあります。自分がパッと思い浮かぶのは、理由焔の扉。あと、suddenlyなんかもそういう面があったと言えなくもないかと。いずれにせよ、発売時期はやっぱり重要ですよね、というお話でした。
以上。次回は平野あーやの予定ですが、上述の上半期総括を優先させるので遅れるかもしれません。あと、やるやる言っててやってないパンサーは見送りになりそうです。過去にランクイン実績が無いから比較とか分析のしようがなくね?、ということにいまさらながら気がついたとかなんとか。