2008年Jリーグ優勝予想 その4

なんとか、開幕前に終えられそう。

名古屋 予想:中位争い(7〜10位)

監督が結果を残すには経験が必要、と昔は思っていたのですがJだけ見てもブッフバルトのような例もあり、必ずしもそうではないようで。経験よりもカリスマが重要だったりするのかもしれません。要するに、ピクシーは期待できるんじゃないかと。でも名古屋だから中位。今年は例年に比べ選手補強は地味でしたし、監督の手腕がダイレクトに反映されるでしょう。

京都 予想:下位争い(11〜14位)

戦力だけ見れば、昇格組では一番期待できそう。ただ、それで上手くいかなかったのがこれまでの京都なので、そのへん含めたチームマネージメントが問われます。それでも残留争いに巻き込まれることは無いだろうといことで、この位置に。
攻撃面では、パウリーニョがJ1でも実績があって計算できるのはデカイです。あとはベテランの多い守備陣がどこまで踏ん張れるか。昨年のシジクレイは微妙だったので、特に注目。

G大阪 予想:上位争い(3〜6位)

補強は満点ですが、優勝できるかというと微妙。中盤が特にそうなんですけど、なんとなくマンネリ感が漂ってるんですよねぇ。寺田は今年もブレイクしないんでしょうか。ACLやW杯予選、北京五輪も足枷になりそう。

神戸 予想:上位争い(3〜6位)

ダークホース候補。地味だけど効果的に補強しており、昨年と同じコンセプトでより高いクオリティのプレーを見せてくれそう。松田さんは地味にいい監督だと思います。広島に欲しいくらいです、OBですし。それにしても、地味地味言いすぎだ。

大分 予想:残留争い(15〜18位)

補強は獲得と流出でトントン、と思っていたら家長と高橋がケガでウェズレイは衰えが顕著で。シャムスカマジックも陰りが見え始めてますし、今年は苦戦しそう。森重はDFとして生きていくんでしょか。ボランチは外国人の指定席と化してしまいましたし。