W杯感想

イタリア1−0オーストラリア

スコアだけ見ればいつものイタリアなんですが、内容は全然別物。とにかく、パスをつなぐことつなぐこと。予選リーグのつまんないサッカーがウソのようなパスサッカーを展開するから、とても驚かされました。
マテラッティの退場後はさすがに防戦一方になりましたけど、それでも安易なクリアに逃げずパスをつなごうとする姿勢はとても好印象。次のウクライナ戦も期待してます。
一方のオーストラリア。ヒディングマジックを持ってしても今回はベスト16止まりという結果になりました。珍しく選手交代が後手に回っていたのは、延長戦を考慮に入れてのことだったのかしらと思わなくも無いですが、今となっては真相は闇の中。


良かったと思う選手

スイス0−0(PK1−3)ウクライナ

PKだけ見ました。とりあえず、地元開催のユーロに向けてのスイスの課題はPKの練習だと思います(ぇ いや、真面目な話、やっぱあれはメンタル以前に技術の問題が大きいと思いますよ。同じ日のトッティのPKを見たあとだけに余計にそう感じてしまいます。