こむちゃ

新井昭乃さんにバースデーソング歌ってもらえるとか、うらやましすぎるんですが。

小ネタ

ちょっと間が空いてしまいましたが、お題はこちら。

昨年は2曲とも年間トップ10入りしたことを考えれば、明らかな不振。電王と被ったというのはありますが、それ以外には目立った強敵は居なかったので、昨年の力があれば2位までは余裕だったはず。でも、今作は3位どまり。3月下旬というリリースが少なく恵まれている時期にも関わらずあの戦績だったわけですから、純然たる力不足だったということなのでしょう。「今回は、たまたま時期が悪かっただけ。パワーが落ちたわけじゃないって。」という弁明はちょっとしづらいなぁと。今後巻き返す可能性はもちろん大いにありえますが、現時点での分析という意味では。
従って、分析もそのあたりが主になるのは避けがたいところです。以下、可能性を列挙してみましょう。
タイアップ。彼女の場合は全てノンタイアップなので、関係なし。売上。落ちてはおらず、むしろ上がってます。曲の人気。ミディアムテンポになった分、一般受けは良くないという意見もありますが、それをチャートアクションと結びつけるのはちょっと安直な気もします。理由の一つではあっても、それが全てということでもないだろうと。
少し視点を変えてみます。前述したとおり、07年に比べリクが減ったのはほぼ間違いなし。でも、ちょっと待って。茅原さんは声優です。こむちゃーとで声優といえば固定票です。固定票のある声優楽曲でリクが減るとは、どういうことでしょうか。そもそも固定されているから固定票なわけで。曲が不人気だろうが発売から3ヶ月以上経っていようが愚直にリクエストし続けるような存在のはずの固定票が、今回だけリクしないことなどありえるのでしょうか。否。逆に考えてみると、茅原実里の固定票は今作でリクエストされているぐらいの量。(こむちゃーとのトップ3ぐらいのレベル)」「昨年の活躍は浮動票に依る部分が大きかった」という仮説が浮かび上がってきます。これならば、ある程度説明はつきます。
もちろん仮説は仮説であり、今後も同様のチャートアクションになる保証は全くありませんので、そのあたりは8月の新曲で確かめてみたいところです。Meltyと同様の推移となるか、復活して首位を獲るか。余談ですが、「何で昨年だけ浮動票が加わってたの?」という疑問については、06年のハルヒブームの貯金が残っていたのではないかなぁと思ってます。平野綾のケースも踏まえた上での見解。
以上。次回は、パンサーかchangesかSpecial Life!のどれか。ホントはオー・ツーのランクインに合わせてコードギアス特集とかやりたかったのですが、完全にタイミングを逸してしまいまいた。。。