お久しぶりです。

相変わらずメインは放置し続けてますが、バタバタしていたものがようやく一段落したのでこちらを更新。
詳しい事情は全く書いてきませんでしたが、実はこのたび転職することになりまして。3月中旬頃から具体的な活動を始めて転職先の決定、今の会社の退職が了承されたのが数日前のこと。引継ぎほか細かい手続きは多少残っているものの、更新する余裕ぐらいはなんとか生まれてきたという感じです。
転職の動機や経緯については今後ちょこちょこ書いていこうかと思っていますので、詳しいところはそちらを参照いただくということでひとつよろしくどうぞ。そんな需要があるかは疑問ですが、自分が書きたいだけですのであまりお気になさらずに。とりあえず一言だけ書いておくと、昨今マスコミで売り手市場とさかんに騒がれているのもあながちおおげさではないな、とは思いました。企業によっては初めから採用を前提とした内容の面接をしてくるところもあったりして、なんか変な感じでした。そんなに人足りてないのかよ、と。
まぁだからといって今転職することがおトクかというと、それはまた別問題ですけれど。特に自分の場合は社会人になってたった3年で転職というカードを切ってしまったわけですから、どう考えても悪手。大貧民でいえば2巡目でジョーカーを使ってしまうようなもので、残りは2やエースを軸にしていかなければならないと。明らかに戦術の幅を狭めてしまってると、今はいいけどこの先絶対キツくなるよと、こういうわけです。
ただそうはいっても、今の会社で過ごすのも限界でしたし、他に良策が無かったのもまた事実なわけで、ある意味では今の会社を就職先として選んでしまったのも失敗の一つと言える。そうやって突き詰めて考えていくと、結局学生時代のグダグダっぷりが全ての元凶なんですよねぇ。院試に落ちる→4年の9月に慌てて就活→学校推薦の残り物リストから適当に応募→内定→入社っていうあの一連の流れが悔やんでも悔やみきれないというか、ホントにアホなことやってしまったなぁと。これから就職活動をされる(している)学生の皆様におかれましては、こういうおバカさんを反面教師にして自分の納得のいく勤め先を妥協せずに見つけていただければと思います。余計なおせっかいですかそうですか。でも学生優位な今だからこそしっかり考えて選んだ方がよいですよ、というのは真面目に思います。ワタクシが言っても説得力ゼロですが。