2008年Jリーグ優勝予想 その1

毎年恒例。4〜5回でまとめる予定。

札幌 予想:残留争い(15〜18位)

年間通してボーダーラインをウロウロしつつも最終的にはギリで残留を決める、という大宮時代の三浦監督が得意としていた展開になると予想。ブルーノ・クアドロスが抜けた最終ラインが若干不安ですが、組織的に守るチームですから意外になんとかなるかなぁと。なんとかなって、やっと残留ぐらいでしょうけど。

鹿島 予想:上位争い(3〜6位)

昨年の積み上げがあり、チームの完成度はピカ一。誰が出ても遜色ないレベルのパフォーマンスとなることに疑問の余地はありませんが、それでもACLとの兼ね合いには悩まされるでしょう。ACLの予選リーグがある前半は停滞、加藤あいの旦那が復帰する夏場以降に盛り返すものの時すでに遅し、的な展開を予想。個人的には、コオロギがブレイクするかに注目してます。

浦和 予想:優勝争い(1〜2位)

例年並みかそれ以上の大型補強を敢行し、しかもACLの予選は免除ということで優勝へのお膳立ては全て整ってます。あとは、監督だけだ(ぇ
あえて懸念材料を挙げるとすると、ここのところ勤続疲労気味の闘莉王稼働率がどれくらいになるかというところでしょうか。存在感の大きさが災いして、不在時のマイナスが計り知れないのが辛いところ。他の選手がどれくらい穴埋めできるかがカギになるかと。ということで、頑張れ堀之内。

大宮 予想:残留争い(15〜18位)

争いというか、普通に落ちそう。あれだけ得点力不足に苦しめられたのにFWを補強しないって、自殺行為にしか思えないのですが。。。新しい監督さんは攻撃的なポゼッションサッカーを標榜してるそうですが、カウンターで返り討ちに遭う絵が容易に想像できます。