W杯感想

オーストラリア戦の感想は後日にさせてください。ほ、ほら!アメリカ×チェコがもうすぐ始まっちゃうし!(←現実逃避)

オランダ1−0セルビア・モンテネグロ

ロッペン、キレキレ。90分間あんな動きされたら、守るほうとしてはたまりませんよ。文句なしのMVP。
一方のSGCは序盤の流れに乗り切れない時間帯に失点したのが痛かった。ただ、昨日のコートジボワールにも言えますけど、こういうところで踏ん張れるかどうかが一流と他との差だと思うんですよねぇ。


良かったと思う選手

  • ◎ロッペン
  • ○ペドロ・ジョルレビッチ

メキシコ3−1イラン

メキシコは監督の采配がズバリ当たった形。ボルヘッティが負傷退場したあとに逆転するあたりに、チームの底力が垣間見えました。
イランも健闘してましたが、やはり最後は自力の差が出た格好。ただ、カリミの左サイド起用には疑問符がつくところ。まぁ、結果論ですが。


良かったと思う選手

  • ○ブラボ、パルド

ポルトガル1−0アンゴラ

今大会の傾向として、強豪チームが格下相手に早い時間に先制すると、その後急激に内容がグダグダになる、というものがあります。イングランド然り、オランダ然り、そしてこの日のポルトガル然り。それでもキッチリ守りきれるのはさすがと言いたいところですが、見てるほうとしては退屈極まりないのもまた事実。うーん、複雑。
そんな中でもフィーゴはすごかった。ゲームがひどくても彼のプレイを見てると「まぁいいか」と思わされてしまいましたからね。巷ではジダンに注目が集まってますが、よく考えたら彼もW杯はこれが最後になるわけで、色々期するものがあるのでしょう、きっと。
あと、デコの欠場はしょうがないとしても、この日のポルトガルボランチの人選には疑問を感じないことも無い。2人ともボールをつなげないから、中盤で全然リズムが出てこない。やっぱ、マニシェは必要なんじゃないでしょうか。


良かったと思う選手