W杯優勝予想　第３回　優勝国予想

ここからは、決勝トーナメント以降を占います。といっても、１戦１戦を予想するのはキツイしメンドイので、いくつかポイントを挙げそこから優勝国をズバリ予想します。ハイ、そこ、手抜きとか言わない。
で、昨日までで予想したグループリーグの予想は以下の通り。

この結果とこれから挙げるポイントを組み合わせて、優勝国を予想してみます。


ポイント1.　「優勝はヨーロッパ」
過去の実績が示すとおり、欧州開催の大会ではヨーロッパが優勝するケースがほとんど。ゆえに、ブラジルは切ります（←早っ！）


ポイント2.　「ブラジルと当たらない国は有利」
とは言っても、今大会ブラジルが圧倒的に強いのはゆるぎない事実。ガチで戦って勝てるチームは数えるほどしか無いでしょう。ただし、W杯はトーナメント。組み合わせによってはブラジルと対戦せずに済むチームもあるわけで、そういった運を持ったチームが優勝する可能性が高いと思われます。
ブラジルはF組１位がほぼ確定なので、逆のブロックならば決勝まで当たる心配はありません。ゆえに、A,C,E,Gの１位、B,D,F,Hの２位の８チームは有利といえます。


ポイント3. 　「グループリーグが楽な組は有利」
グループリーグの組み合わせに問題があると言ってしまえばそれまでですが、各組１位が全てベスト８に残ることはありえません。日韓大会では、ブラジル＆トルコがベスト４。ユーロ２００４ではポルトガル＆ギリシャ、オランダ＆チェコが共にベスト４に入るなど、楽なグループに入った２チームがトーナメントでも共に勝ち進むケースは意外と多いです。
結果論ではありますが、楽なグループほど先を見据えた戦いができるというのもまた事実なのでしょう。ゆえに、激戦度Cのグループに所属するA,D,F,Hのチームは有利といえます。


ポイント4.　「サプライズはベスト４まで」
０２年のトルコや韓国、９８年のクロアチア、９４年のスウェーデンなど、どの大会にもダークホース的なチームは存在します。しかし、それらのチームが準決勝の壁を破るケースは非常に稀。過去の決勝の組み合わせを見ても、０２年はブラジル×ドイツ、９８年はフランス×ブラジル、９４年はブラジル×イタリアと有名国同士の対戦ですし。
ゆえに、優勝するのは誰もが認める強豪国であるといえます。


ポイントは以上４つ。これらをまとめますと、「A組を１位通過、またはD,F,H組を２位通過するヨーロッパの強豪チーム」ということになります。この条件に合致するチームとはズバリ、







ドイツ

ウソくせー。まぁ、不安要素をいくつも抱えたチームであるのは事実ですが、一応開催国ですしなんだかんだでいくかもしれませんよ。てか、こんだけ意味不明な持論を展開してる割には、肝心の予想はベタなのな、自分。

その他のところにも触れておきますと、準優勝はブラジル。ベスト４はフランスとSCGでどうでしょう。一応SCGがサプライズ担当のつもり。


ということで、優勝予想は以上。明日個人タイトルを予想して、締めます。
（続く）