日本1―0アンゴラ

よく言えば慎重、悪く言えば退屈な試合。アフリカ勢相手に3バックを敷いて守備的な戦い方で臨む、という戦前の言葉がそのまま体現されたわけですが、正直ホームでこういう戦い方はやってほしくない。真剣勝負の場ならああいう試合も致し方ないと思えるのですが、ホームの親善試合でやられるとどうしても後味の悪さが残ってしまいます。
まぁ、そんな中でもゴールを決めた松井の存在感は光ってました。攻撃ももちろんなんですが、守備も。高い位置でボールを奪えてたのって、今日の日本では彼だけでしょ。スタメンだけでなくジョーカーでも使えるというのはかなりのアピールになったではないかと。