こむちゃ

Crest of “Z’s”。こういう記号がいっぱいあるタイトルは、サイトに書くときに誤字脱字にとても神経を使います。公式に準じるというのが基本っちゃあ基本なんですが、そこが適当だともうどうしたらいいのか。いや、JAMはちゃんとしてもますけど、そうじゃないとこも現実問題として結構あるんでねぇ・・・。

ランクイン楽曲分析

前作A Happy Lifeよりも売上は5千枚ほどアップしてますが、こむちゃでの成績は前作以下。前作より売れてるのになんでやねん?というところを、ちょっと掘り下げて考えてみましょう。
声優楽曲の分析で固定票の存在について何度か触れてきましたが、彼女の場合はそれがマイナスに働いた可能性があります。要するに、ベテランさんなのでCDの購買層の中に占めるこむちゃリスナーの割合が他のアーティストに比べて少なく、売上が5千枚上がってもリクエストの数はほとんど変わっていなかったのではないか、と。
「その理屈だと悪くても前作並の成績は残せたはずであり、悪くなるのはおかしい。」と突っ込みを入れた方がいらっしゃいましたら、それについては誤差の範囲内ですとしか言えません。ランキング中位は周囲の影響をモロに受けるポジションですし、リリース後に強豪のリリースが続いたりしたらそういうこともありますよと。そういう意味では、林原閣下の現在のこむちゃ力はCDの売上に関わらず最高位トップ5付近といえるかもしれません。

第1期のOPスケッチスイッチは初動4千未満にも関わらず累計で1万6千を超えるという、かなりのロングヒットになったそうです。なんでこむちゃにランクインしなかったんだろうね?という声もちらほら聞かれますが、チャート番組だと最初が肝心といいますか、一度タイミングを逃してしまうとなかなか難しい面もあると思います。ドリカン時代のポケモンマスターしかり。
チャート推移を振り返ってみますと、8-5-4までは順調だったものの、そこから粘れず落下したのが痛かった。あそこで曇天を交わせていればもっと長期ランクインも夢ではなかったと思うのですが、意外とあっさりした推移でした。
以上。次回はAWAKEのつもりですが、ネタが浮かばなくて困ってるところです・・・。あと、わっしょいで触れた曇天の推移が地味にすごいことになってます。週数はAWAKEを上回ったし年間ポイントでもうすぐDouble-Actionを超えそうだし、ホントに最高3位の推移なのかと。