こむちゃ

上と下の5曲でものすごい差がありそうな週でした。マクロスF勢が伸び悩んだというよりは、電王や平野あーやが踏ん張ったという方が的確なような。そう考えると、君=花の快進撃は改めてすごいなと。どこまでいくんでしょうか。

小ネタ

データベースの宣伝も兼ねて、直近にランク圏外になった曲を取り上げてちょっとした分析でもやってみようと思います。完全に思いつきなので、いつまで続くかは本人も分かってません。まぁ、まったりと。
今回取り上げる楽曲はこちら。

08年上四半期リリースの中では、アストロ、パンサーに次ぐ稼ぎ頭。最近トレンドになりつつある発売2週後にランクインした楽曲でもあります。この曲や経験値上昇中☆を見る限り、発売2週後ランクインは楽曲に人気があるからこそ為せる業であり上位に進出するケースが多い、という分析も可能だったのですが、先日のラルクであっさり否定。ただ、このリリースからランクインまでに時間が空く傾向自体は今後も続くような気はします。
最高位は3週連続の2位。強いんだか弱いんだか微妙なところです。ちなみに、「最高位が3週連続の2位」というのはこむちゃーとの歴史上で11曲あるのですが、2月ランクイン曲の割合がとても多いです。具体的には、イカロス以外に07年のStarting again、06年の恋するココロ、05年のLife Goes Onと4年連続で出ております。
単なる偶然で片付けると話が終わってしまうので、考えられる理由を列挙していきますと、一つは例年1月は新曲が少なくライバルが少ないこと。もう一つは、そうはいっても地力に限界があるためトップをまくることはできないこと。イカロスの場合はアストロ、Starting againの場合は純白サンクチュアリのように目の上のたんこぶ的な存在が必ずいて、最後の最後に伸び悩むと。最後の一つは、そうやって伸び悩んでいる間に春の新曲が入ってきて、あっさり交わされてしまうこと。この辺が主だった理由かなと見てます。
要するに人気があるのは事実だけれども、トップ常連組の固定票を上回るだけの爆発力は持っていないので、周囲の影響を受けたチャートアクションになる傾向がありますよ、ということです。その証拠に「最高位が3週連続の2位」楽曲は2月ランクインが4曲、残りの7曲中5曲は10月ランクインとなってます。ランクイン時期が非常に重要であると、こういうわけです。
以上。なんかダラダラまとまりがなくなってしまいましたが、ご容赦ください。次回はアストロが圏外になった頃にでもやろうかと思ってます。